猫のホテルオフィシャルブログ ネコホテノート

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こんにちは。大袈裟なタイトルを付けてみたかった、いけだしんです。

01.jpg

この写真は、先日東京ドームで巨人vs中日戦、エキサイトシートで観戦した時の試合直前の一コマです。ちなみにエキサイトシートとは、選手やプレーを最も近くで見る事ができ、しかも目の前にフェンスが無い、まさにエキサイトなシート。「興奮イス」です。それが証拠に興奮してウサギやゾウ達とピースしてしまいました(ヘルメットとグローブはエキサイトシートのみのオプション)

開門の4時に入り、両チームの練習風景を食い入る様に見て「今日はアイツ調子良さそうだ」とか「あっ原だ!」とか「ウッズだ!ケンカしたら秒殺されるな」とか守備練習を見て「足のさばきがスゲエ、やっぱ一億の価値あるな」とか様々な事を思い、興奮イスなので輪をかけて興奮しました。
この時点で800円の生ビール2,3杯、ゲームセットの時には7,8杯とつまみや弁当などで結構なお金を使います。良いプレー = 飲食代、なんか還元です。

それもこれも、小さい頃からプロ野球選手はちょっとしたスーパーマンだと思っているので。生身の人間が150キロのスピードで投げたり、変化球(魔球)を投げたり、そうかと思えばそれを打ち返しファンの待つスタンドに放り込んだり。大リーガーのバリー・ボンズ選手は場外ホームランで海まで打つんです。大昔、ヤクルトの大杉選手という人は「月」に向かって打とうとしたんです、これぞ「目標は高く」。マンガみたいでたまりません。

そんな野球を愛してやまないボクですが、この写真のゲームセット後、涙がタラタラ出てきました。結果、応援しているチームが負けたのですが、負けたことで泣いたわけではなく、いちファンのボクの目から見て、たまたまその日の負け方があまりにも寂しい内容で不甲斐無く感じてしまい、勝手に妄想が始まったのです。
チビッ子ファンにとっては一大イベントで、ちょっとしたスーパーマンを見るわけですから(この日の場合、部屋を開けてみたらスーパーマンが鼻くそほじりながら屁をこいてた、みたいなもんです・・・言い過ぎですが)
負けた直後のチビッ子ファンの声が耳に入ってきます。「パパ、ママ、負けちゃったねー」「由伸のホームラン見たかったなー」「勝ったらもっと楽しかったのにー」
そこからボクの妄想が・・・
「グローブ買ってくれたのに飛んで来なかったね」「スーパーマンたち負けちゃったけど、この後ギンザとかに飲みに行くんでしょ?」「将来ボクが巨人の星になってみせるよ」「先生が明日までに給食費持って来いって」などなど。
そんなチビッ子ファンの声とボクの妄想も含め何だか切なくなり、涙するという運びになったのです。
ウサギやゾウと写真を撮った数時間後、38歳にもなる一応大人がメソメソするとは思いませんでした。
ただそれだけです。
大袈裟なタイトルを付けてみたかったんです。

ではまた。

2007-09-17 00:31 この記事だけ表示
お久し振りですか。
こんにちは。「だ」しか略されてないアダ名はいけしんです。

随分前、バラエティー番組で某グラビアアイドルが「こんなファンレターが来たんですよぉ、気持ち悪いしぃ、怖くてぇ〜」と告白していた。
「久し振りですか、嬉しいですか、可愛いですか」
確かにちょっと怖いが、それを見て笑った事を思い出した。それとともに、やはり随分前に近所の牛丼屋で、名札に「しん」と書かれた中国人店員との会話も思い出した。

日本人しん 「つゆだくで」
中国人しん 「つゆだくか」
日本人しん 「あ、うぅぅぅ」

勿論あちらに悪気がある訳では無いが・・・
外国人パブのお姉さんに「シャチョウ、スケベカ」と言われたら、スケベでも「スケベじゃねーよ、社長でもねーし」のひとつでも返すかもしれない。でも「つゆだくか」と言われたら「あ、うぅぅぅ」しか出て来なかった。「つゆだくじゃねーよ」とは言えない。だってつゆだくだもん・・・

もしかして、あのアイドルのファンは何かの意図があったとか、ちょっと変わった人とかではなく外国人だったのかも。それだとあまり笑えない、うん、笑えない。

以上、久し振りのブログか
    「だ」しか略されてないか
    でした。

2007-07-09 18:02 この記事だけ表示

こんにちは、「デジタル」も平仮名で書きそうになる、いけだしんです。
ついこの前、寝ている間に初雪が降っていた。
それから数日して桜が咲き、散った。
そして一昨日、みぞれが降ったそうな。

いつか八月に雪が降るかもしれない。
変、その時は受け入れなければ。

数年前、T社の携帯電話を選んだのに、そのT社から毎月「是非A社に買い替えて下さい」と通知が来る。通知以外にも、家の電話や携帯にも変更のお願いの連絡が来る。
来年三月でボクの携帯は使えなくなるそうだ。
事情は汲んだ、受け入れよう。
でもいつか、Aにも買い替えを勧められるかもしれない。

「キ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」

2007-04-06 17:22 この記事だけ表示

こんにちは、日本人なのでカタカナである訳ないっ、いけだしんです。
初演「苦労人」、再演「苦労人」、そして再々演「苦労人」
その都度、ジャイアンツの助っ人クロマティを思い出します。あだ名が「クロウ」だからです。
別にクロマティ自身が苦労してたから、つけられたあだ名ではないけど。
だけど、どうしても思い出します、クロマティ。
ついでに、西武ライオンズのブコビッチも思い出します。語感が良かったから、ブコビッチ。

昔の助っ人は何か忘れられないです。

2007-03-20 00:30 この記事だけ表示

 小学五年の学期末、オヤジは風呂上りのビールを一気に飲み干し半裸で少し怒りながら言った。
「慎!家に猟銃がある事、友達に喋るな、死ぬぞ」
 それは出来の悪い息子の成績表を見た後、無言で風呂に入り一言二言感想を待っていた俺に向けた言葉だった。
 担任のコメントには「授業中、集中力や落ち着きが無く、休み時間や放課後にゴタをすることもしばしば。勝手に田んぼに入りカマキリやイナゴを捕まえて遊んだり、球技禁止の公園で野球をやって民家のガラスを割ったり車に当てたり、ちょっと目にあまるものがあります。家庭でのご指導の方もより一層よろしくお願いします」などと書かれていた。
 最悪の夕餉になる、ゲンコツと飯抜きの覚悟はしていた。
 ちなみにゴタとは長野県の方言で、悪戯、悪さを意味する。典型的なゴタだった、ゴタ小僧まっしぐらだった。
 風呂に浸かりながら、このゴタ息子になんて言ってやろうか考えていたに違いない。いつもより長風呂だ。しかし、雷も落ちずオヤジの言葉は静かなものだった、その上をいっていたのだ。
 なぜ家に猟銃がある事を友達に言ってはならないのかピンときていた。家に遊びに来るゴタ友達同士でそれに興味をもち、間違ってブッ放したらえらい事だろう。さすがゴタ息子の親、お見通しだ。
「木に立って見ている」という事か。
 ちゃんと勉強しろ宿題しろと言わない変わりに、調子こいてたら痛い目に合うぞ、と言っているんだ。
―触らぬ神に祟りなし―
 床の間の貯金瓶の小銭はくすねても猟銃には手を出すな。俺の中のDANGERのランプが真っ赤に点滅し、けたたましくサイレンが鳴っている。
 それは猟銃専用ロッカーにしまわれ、ダイヤル式の鍵が掛かっている。触りたくても開けられない、本来その線の好奇心は芽生えていなかった。それが「死ぬぞ」の一言で恐怖を覚えむしろ気になり過ぎる存在となっていた。興味だ、まぎれもない興味が湧いている。恐怖と興味が入り混じり脳内で暴発した。
「開けたい、触りたい、猟銃、本物、鍵、ダイヤル、何番?」
 家にいても授業中も頭の中で念仏のように唱えている。円周率や歴史年号の数字達には全く興味が無い、皆無だ、四桁のダイヤル番号を猛烈に知りたい、それを知れば夢の扉が開く。


 オフクロが買い物帰りに言った。
「今日は遊びに行かないの?」
「うん、ちょっと、ボール無くしちゃったし、いっぱい宿題あるから」
 嘘だ。ボールはある、無かったとしても公園に行けば本能と経験で落ちてるボールを探し出せる、それに友達だって持っている。用意してた言葉ではなかったが咄嗟のでまかせだ。
 野球、イナゴ、カマキリ、探検、ラジコン、そいつらよりも世界一猟銃に惹かれている。親の居ぬ間にゴタが立ち上がっていた。
 四桁のダイヤルを0000から9999まで全て回し倒す作戦だ。我ながら賢いと思ったがこれしか無かった、誕生日を暗証番号にしてるかもなどとは思いもよらない、俺は小五だ。
 一日目、0001、カチッ、0002、カチッ、0003、カチッ、・・・
 二日目、0201、カチッ、0202、カチッ、0203、カチッ、・・・
 無理だ、この方法は無理だ、担任の言う通り、根気も集中力も無い俺にこれはダメだ、数字が増せば増すほど途方も無い感覚に襲われ、しかも時々二つ一緒に動いてしまう、一体何通りあるんだ、いや何通りあるかなんて知りたくも無い。思考を巡らすため、チュッパチャップスでざらついた舌を潤し、すぐに奥歯でガリボリむさぼりついた、五分ほどで白い棒があらわになって答えを出した。
 作戦断念。そして回す事に飽きていた。


 ある日曜日の朝、猟に出る前、猟犬に餌を与えながらオヤジは言った。
「熊か猪でも獲ってくっから」
 ちょっとしたいつもの冗談だ、釣り人が出掛ける前に、夕飯のおかずは任せろと女房に言うそれと同じだ。しかし今日のオヤジは違う、その言葉にプラスアルファがあった。「名人の何々さんと何々山に入るから、土鍋用意しとけ!」声に弾みがある、オヤジも猟犬と共に尻尾を振っていたかもしれない、本気なんだ。やる気なんだ。
 オフクロはその日、夕飯の買い物に行かなかった。真に受けたのではなくおそらく外食したかったのだろう。
 腹を空かせた頃、オヤジは帰ってきた。手ぶらだ。片手にピストル、片手に猟犬、しかし手ぶらだ。おけら?おけらもいない。
 オヤジは笑いながら「猪鍋屋に行くか」と言いい、オフクロは嬉しそうに「一度行ってみたかったの」と答えた。パチンコ「ニューアサヒ」の裏手にその店はあった。三人共、猪を食べるのは初めてだ。オヤジは猪肉に息を吹きかけ豪快に口に放り込んだ。
「ちょっと臭えなぁ」
「ちょっと硬いね」オフクロが続けた。
 その店が良くないのか、猪の味が我が家に合わないのか分からないが旨くなかった。
 俺は翌朝、猛烈な下痢に見舞われ便所に駆け込んだ、胃から腸、腸から肛門の外へと砕けた猪達が飛び散っている。いつもそうだが激しい腹痛に襲われると「神様仏様お岩様、もうゴタはしませんからお腹を治して下さい」と小さな声で繰り返す。その時だ、凄まじいノックの音と声がした。
「慎!早くしろ!」
「ちょ、ちょっと待って」
 オヤジも猪達が暴れているようだ。遺伝なのか、親子で腹が弱い。便所でかち合い、そういう日は決まって「おはよう」も無いまま一日が始まって行く。


 それから何ヶ月経っただろうか、猟銃の存在も忘れてた頃、一瞬奇妙な光景を見た。何気に目をやった先の猟銃専用ロッカーの鍵が外れている。二度見したかもしれない。ダイヤル式の鍵の湾曲した金具の部分が扉の穴に所在無げにぶら下がり、扉に隙間が見えている、開いているのだ。咄嗟に駆け寄り手を伸ばし思いっきり開けた、夢の扉を開けた。
 空、空っぽだった。
 オヤジは仕事だし、なぜだろうと考えたが分からない、泥棒ではない気がする。それとなく聞いてみようと思った。
「なんかさぁ、ロッカーの鍵開いてるみたいだけど、大丈夫?」
「おぅ、あれか、更新忘れて返した」
猟銃所持許可書みたいなものがあり車の免許同様、定期的に更新手続きをしなければならず、それを怠ると銃を返還しなければならないのだ。
「じゃあ猟やめるの?」
「おぅ、動物殺したらかわいそうだろ」
「えっ?」
 一瞬耳を疑った。動物殺したらかわいそうだろ?
とにかく猟銃は我が家から消えていた。そしてゴタ心の夢も消えた。それ以来、猟銃専用ロッカーには俺のバットとグローブが入る事になった。そしてオフクロのハタキも・・・




 2007年正月、久々に実家に帰った。
 オフクロの手料理を肴にビール、日本酒、ワイン、焼酎で一家団欒のめでたい夕餉。三人共、しこたま呑んで、しこたま喰って、しこたま喋って、そして笑った。
 翌朝、二日酔い、しかも下痢だ。腹が弱いのは治らない。
 便所の新しいカレンダーに目をやりながら腹痛と闘う、猪のか わいいイラストに目がいったその時だ、凄まじいノックの音と声がした。
「慎!早くしろ!」オヤジだ、オヤジもだ。
「ちょ、ちょっと待って」
 下痢・・・猪鍋・・・猟銃・・・夢の扉・・・
 小学五年の頃の記憶がよみがえる。
「神様仏様お岩様、もうゴタはしませんからお腹を治して下さい」
「おはよう」もないまま一日が始まりそうだ。


 腹をさすりながら、十年、二十年はあっという間だと痛感 する。


 実家の便所にて

2007-02-27 12:20 この記事だけ表示

こんにちは、大阪を満喫した、いけだしんです。
皆々様ありがとうございました。

なんばで、しこまた旨いもん喰らいました。



追記 
しこたまUNO もしました。
「Draw four!」×4!
16枚喰らいました。

2006-12-20 14:38 この記事だけ表示

ご覧頂いた皆々様、本当にありがとうございました。感謝感激!
あちき達は大阪に旅立ちます。
お江戸を出るでござる。

「表現・さわやか」としては、大阪公演初めてなので不安と楽しみでいっぱいです。

旅のお供、UNOを連れて行きます(やらない可能性有)

2006-12-04 02:33 この記事だけ表示

2006-11-21 08:04 この記事だけ表示

高校三年の秋、最後のバドミントン部の国体直前の練習だ。
外はうすら寒いけど猛練習で熱気溢れる体育館。
数グラムのシャフトが揺れてはならない窓を閉め切った体育館。
汗を吸い込み重くなったTシャツ、はき慣れない大会用の半ズボンのユニフォーム。

岡谷工業高校、略して岡工、それは岡工
県立なのに学食がある、それは岡工、それが岡工

僕のダブルスの相手はススム君、メガネをかけてるススム君。
化学科だったからか、あだ名が博士。

博士は多くを語らないタイプだった。

ススム君のTシャツも汗でびっしょりしていた。
胸にあるアニメの「POPEYE」のロゴが素肌に密着している。

ゼィッゼィッ、ゼィッゼィッ、心拍数が上がる猛練習。
練習中も休憩中もススム君の「POPEYE」のロゴに何故か目がいく。
室内は熱気でムンムン、ボーっとして何故か「POPEYE」に目がいってしまう。

練習が終わった部室の着替え、論理的に反省するススム君、僕は上の空。
ススム君の干したTシャツを凝視した。
よく見たら「POPEYE」じゃなくて「PEOPLE」?
「POPEYE」じゃなくて「PEOPLE」!
ピープル?
一年位そのTシャツ姿見てたのに・・・
敵を欺くにはまず味方から?

国体ダブルス一回戦敗退。
大会会場を出たら秋の風が吹いていた。
ピープル、ピープル吹いていた。
秋風ピープル吹いていた。

秋を受け入れた秋だった。

もう、二十年前。

2006-10-29 17:38 この記事だけ表示

こんばんは、全部平仮名でいけだしんです。

ものすごーく遅ればせながら「双数姉妹」公演、観に来て下さった方々、本当にありがとうございました。
そうでない方も、ついでにありがとうございました・・・。

さて、我が住まいのベランダ防水、外壁塗装工事も無事終わり、すっかり小奇麗になってます。
工事の方々、大家さん、お疲れ様でした。
小奇麗ついでにベランダにお花を飾ってます。
公演後はいつも何だか、癒されたい気持ちになるんです。


右から
「コキア」秋になるにつれ紅葉します、すでに上の方は紅ってます。
「ジャスミン」僕の体臭がジャスミンになりますように。
「テーブルヤシ」テーブルに置くと素敵なんです。
「シクラメン」モンシロチョウが止まってるようで綺麗です。
「パキラ」ちっこくてカワイイです。
「チクリン」水やりは声をかけると喜ぶんです。

『拝啓 皆々様、この前37歳になりましたが、どうか僕の事、キモイとかキショイとか思わないで下さい』

       ───切に願う秋の夜長───

2006-10-10 00:30 この記事だけ表示